一宮城〜正木一族の山城
43.【一宮城】千葉県長生郡一宮町
2021年6月13日(日)☀️
8:20〜8:50
◯概要
一宮城は、周囲を山に囲まれた天然の地形を利用した標高約30mの台地上にあった山城です。築城と落城の時期は不明ですが、天正の初め頃(1573~)に戦火で焼失したと伝えられています。通称「城山」と呼ばれ、周囲には守護神として神社や寺院が配置され、今も城に関する地名が残っています。城主は、戦国大名の里見氏の重鎮・正木大炊助氏ら正木一族と思われます。
(「千葉県公式観光物産サイト」より)
一宮城址の案内板です。大手門横に設置されています。
城山公園の案内板です。
大手門です。
一宮小学校校庭につづくトンネルです。この先に崇文門があります。
振武館です。加納藩の武道所です。現在の建物は再建です。
一宮の市街地が一望できます。
加納久宜公の墓です。鹿児島県知事を経て、明治45年から一宮町長に就任しました。
アクセス
🚗 首都圏中央連絡自動車道・茂原長南ICから25分 九十九里有料道路・一宮ICから10分
一宮城
https://goo.gl/maps/9RvUKGrcTMDgWAQA7