松代城〜武田信玄が山本勘助に命じて築いた海津城
〜日本100名城 No.26〜
2019年5月4日(祝)☀️
14:00〜14:50
◯概要
松代城は、江戸時代には松代藩主・真田家の居城でした。そのはじまりは、戦国時代に築城された海津城です。 海津城の築城年代は不明ですが、海津城の名が文献に確認できるのが永禄3年(1560)ですので、このころにはすでに築城されていたことがわかります。戦国時代から江戸時代初頭までこの地を支配した武田信玄や上杉景勝などにとって、この城は北信濃を支配する上での軍事的・政治的に重要な拠点となっていました。元和8年(1622)に真田信之が松代に移ると、松代城本丸に御殿を建築し、松代藩政の拠点としました。その後、江戸時代の半ばには、御殿が城の南西に位置する花の丸に移ることになり、本丸は機能を持たなくなりました(信州松代観光情報より)
北不明(あかず)門です。
海津城址之碑です。
東不明(あかず)門と東不明門前橋です。
東不明門周辺です。堀がみられます。
二の丸石場門です。
二の丸南門です。
太鼓門と太鼓門前橋です。松代城のメインのアングルです。
土塁がみられます。
続100名城スタンプのある真田宝物館に向かいます。松代城跡からは徒歩5分程度です。
スタンプは真田宝物館前のテントに設置されていました。
この日は時間がなかったものの、松代城のスケールの大きさが印象に残りました。次の機会には、旧松代駅舎や川中島古戦場なども回ってみたいと思います。
アクセス
🚞 JR長野新幹線・長野駅から川中島バス「松代行き」で約30分、「松代」バス停下車、徒歩約5分
🚗上信越自動車道・長野ICから5分
松代城跡
〒381-1231 長野県長野市松代町松代松代殿町44
026-278-2801
https://goo.gl/maps/Rjd161Hz2zvqZqBG8