忍城〜石田三成の水攻めに耐えた「のぼうの城」
32.【忍城】
埼玉県行田市本丸17−23
〜続日本100名城 No.118〜
〜関東七名城〜
2019年5月3日(祝)☀️
9:00〜9:55
◯概要
関東七名城に謳われた忍城は文明年間(1469~86年)の初め頃に築城され、上杉、北条氏との戦いにも落城せず、石田三成の水攻めにも耐え、戦国の世を生き抜いた名城です。
忍城は明治維新の際に壊されましたが、忍城本丸の跡地に往時の面影を再現した忍城址(おしじょうし)が整備されています。この事業に対し、「'93さいたま景観大賞」や「都市景観大賞」が授与されています。また、忍城址内には郷土博物館が併設されています。(行田市ホームページより)
騎西城を後にし、次に忍城に向かいます。映画「のぼうの城」、ドラマ「陸王」の舞台でもあります。
忍城址に隣接した駐車場が整備されています。
伝進修館表門です。
「忍城の由来」の説明書きです。
御三階櫓です。このアングルがベストショットかと^_^
忍城址の碑です。
忍城址案内図です。
土塁がみられます。
史蹟 忍城の鐘です。
行田市郷土博物館です。忍城址に隣接し、続100名城スタンプが設置されています。スタンプ押印のみであれば入館料は無料です。
「ぶらっと♪ぎょうだ」です。行田市郷土博物館の休館時にはこちらに続100名城スタンプが設置されます。忍城址からは徒歩7〜8分程度です。
忍城しかり、行田は伝統ある古きよき町でした。またゆっくり散策したいと思います。
アクセス
🚞
◯JR吹上駅(北口)から
朝日バス
行田折返し場・行田市駅・総合教育センターゆき(前谷経由)「忍城」(おしじょう)バス停下車すぐ。
行田折返し場・総合教育センター・工業団地ゆき(佐間経由)「新町(あらまち)1丁目」バス停下車、バス進行方向へ直進、県道128号(旧国道125号)を左折、徒歩10分。
◯JR行田駅(東口)から
市内循環バス 西循環コース
【右回り】「忍城址・郷土博物館前」下車すぐ(乗車時間19分)
【左回り】「行田市バスターミナル」下車徒歩5分(乗車時間9分)
市内循環バス 観光拠点コース
【右回り】「行田市バスターミナル」下車徒歩5分(乗車時間12分)
◯秩父鉄道行田市駅(南口)から
徒歩15分。南口を出て直進し、県道128号(旧国道125号)を右折直進。
🚗
◯東北自動車道
加須インターから県道128号(旧国道125号)を行田方面(西)へ約30分。(約17km)
羽生インターから県道84号を行田方面(西)へ。国道125号行田バイパス経由で約30分。(約14km)
◯関越自動車道
花園インターから国道140号を熊谷方面(東)へ。熊谷警察署前交差点を右折、国道17号経由で約40分。(約22km)
東松山インターから国道407号を鴻巣吹上方面(北)へ。県道66号、国道17号経由で約30分。
◯国道17号(中山道)
熊谷市内、佐谷田(北)交差点を県道128号(旧国道125号)へ。行田方面へ約10分。
◯国道17号(熊谷バイパス)
行田市内、持田インターを県道128号(旧国道125号)へ。行田市街地方面へ約3分。
◯国道122号
加須市内、志多見交差点を県道128号(旧国道125号)へ。行田方面へ約25分。
忍城
〒361-0052 埼玉県行田市本丸17−23
https://goo.gl/maps/dQ2JAdutPsNGvzPx7
騎西城〜上杉輝虎が攻め落とした城
31.【騎西城】
埼玉県加須市根古屋633−2
2019年5月3日(祝)☀️
7:40〜8:20
軽井沢方面への旅行に際し、下道を走っていた際に立ち寄りました。城は開館時間外だったため、周囲を散策しました。
昭和50年(1975)に開館しました。史実の騎西城(私市城)は、土塁や塀を廻らした平屋の館でしたが、天守閣を持つ城として復元しました。(加須市ホームページより)
騎西城は、加須市(騎西地域)に存在していたお城(騎西城)を旧騎西町が町制施行20周年を記念して1975年に建築した郷土史料展示室です。天守閣を模した鉄筋コンクリートの3階建てになっています。歴史上本物の騎西城は、土塁や塀を廻らした平屋の館だったそうで天守閣はなかったそうですが、お城と言えば天守閣ということで、違和感のない姿となっています。
城内には、騎西城に関わる発掘調査の出土品や民俗資料、旧騎西町の写真などが展示されているのですが、基本的に4月下旬から5月上旬に行われる藤まつりか11月上旬の期間のみ一般開放しています。
藤まつりは、市内の玉敷公園に樹齢約400年を越す大藤があり、その大藤を中心に行われるお祭りとなっています。騎西城のありし日を知ると考えると歴史好きは注目した方がいいかもしれません。
また、歴史好きと言えば、東側の道の向かい側には騎西城土塁跡があります。こちらは、むしろ模した天守閣より歴史を感じることが出来る史跡です。せっかく行かれたらこちらにも少し足を延ばして間近で見られることをお勧めします。
城ということで、天守閣を視界に入れた風景を見ることが主な目的となりますが、もし学習のためなどで城内を見学したい場合は、事前に加須市の文化財担当に相談するといいそうです。
もよりの駅からは、東武伊勢崎線の加須駅の北口から朝日バスの鴻巣免許センター行きに乗り、福祉センターバス停で下車して徒歩で約1分のところにあります。
駐車場は約50台分用意されています。(さいたまなび より)
駐車場です。二ヶ所に分かれており、綺麗に整備されていました。
騎西城前のバス停(福祉センター)です。加須駅からバスでアクセスできます。
市内の案内図も整備されていました。
天神曲輪跡です。
模擬天守は昭和50年1月に建設されています。
模擬天守です。
騎西城に隣接する萩原遺跡の案内板です。
土塁跡です。騎西城でみられる代表的な遺構です。
二の丸跡です。駐車場となっています。
旅の次の目的地、忍城に向かいます。
アクセス
🚞 東武伊勢崎線 加須駅南口・北口から朝日バス 鴻巣免許センター行き約15分「福祉センター」下車徒歩1分
鴻巣駅東口から朝日バス 加須駅行き約30分「福祉センター」下車徒歩1分
🚗 東北自動車道 加須I.C 約6.0km
東北自動車道 久喜I.C 約10.3km
騎西城跡
〒347-0104 埼玉県加須市根古屋633−2
https://goo.gl/maps/ZPwkk7UwoJ13Lj7o9
本佐倉城〜千葉輔胤が築いた千葉氏最期の本拠地
〜日本続100名城 No.121〜
平成31年2月16日(土)☀️
15:00〜16:30
自宅から車で1時間程度の本佐倉城を家族4人で訪れました。
○概要
酒々井町本佐倉地区と佐倉市大佐倉地区にまたがる丘陵地に、中世戦国時代に繁栄した本佐倉城跡(地域約35ha)があります。
本佐倉城は文明年間(1469年から1486年)に、千葉輔胤によって築城されました。輔胤は、享徳3年(1454年)に始まる関東の動乱のなかで千葉宗家を継いだ人物で、千葉氏代々の居城であった「千葉城」が戦場になり荒廃したため、「本佐倉城」を築いて新たな千葉氏の居城としました。「本佐倉城」は、以後百有余年にわたる戦国時代を通じて下総の中心となり、千葉家の当主9代が城主として下総を治めていました。
大永年間(1521年)頃、最初の城の改修と城下の整備が終わり、城を中心に家臣や商人が集められ、武家屋敷や町屋・市の形成が進みました。
この頃千葉氏は下総の覇権をめぐって小弓公方や上杉氏・里見氏との合戦を繰り返していたため、小田原北条氏と婚姻を結び、手を組みましたが、しだいにその勢力は弱体化し、ついには親胤・邦胤の二人の当主が城中で家臣に暗殺されました。天正18年(1590年)、豊臣秀吉の小田原城攻めで北条氏に味方した千葉氏は滅亡し、本佐倉城は明け渡されました。その後、徳川家康の家臣が入城しましたが程なく廃城となり、その歴史を閉じました。(酒々井町ホームページより)
まずスタンプの設置してある酒々井市中央公民館に行きました。中央玄関を入り、ほぼ正面にスタンプが設置してありました。
本佐倉城跡は公民館から車で5分程度。駐車場も整備されています。
本佐倉城跡は主郭群(城主の空間)と外郭群(家臣の空間)が同心円上に配置され、主郭群は7つの郭(「城山」、「奥の山」、「倉跡」、「城ノ内」、「東山馬場」、「東光寺ビョウ」、 「セッテイ」)と付属する腰郭群から構成され、城の中核部分を形成しています。外郭群は、城域の南端に位置する「向根古谷」で構成されています。(酒々井町ホームページより)
千葉氏の家紋は月と星を図案化した「月星紋」。駐車場からⅣ郭に向かいます。
Ⅳ郭虎口です。本佐倉城跡はみどころに案内板が表示してあり、細かく解説されています。
大堀切です。右手が奥ノ山、左手が城山です。
まずは城山に向かいます。
城山通路です。この通路は城山に向かう唯一の通路です。
城山虎口です。左折れの坂虎口の形態をとります。
城山門跡です。
城山も各所にわかりやすく表示板がありました。
城山からの眺めです。
続いて奥ノ山に向かいます。
奥ノ山の妙見宮跡です。
倉跡です。
続いて東山虎口に向かいます。
東山虎口より京成線方面をのぞみます。
東山虎口と南奥虎口です。
東光寺ビョウです。
南奥虎口です。
倉跡一セッテイ空堀です。左手が倉跡、右手がセッテイです。
東山虎口を抜け、ビューポイントに上がりました。この日は曇っていましたが、晴れた日には筑波山が見えるようです。
帰りに近隣のJR南酒々井駅へ。この駅はもともとは製造した日本酒を運搬すべく酒蔵の飯沼本家がつくった駅とのことです。
本佐倉城は遺構もよく残されており、まるで探検のように家族4人で楽しむことができました。
アクセス
🚞 京成線 大佐倉駅より徒歩10分、酒々井駅より徒歩20分
🚗東関東自動車道 酒々井ICより10分
千葉方面から・・・酒々井の手前で旧51号線に入り、酒々井町役場入口の所を左折(成田方面からだと右折)し、道なりに谷津に向かって下ると正面に城跡の台地が見える。
296号線を佐倉から成田方面に向かい、スーパートライアルの手前で旧道に入り、清光寺入り口の所(案内標識あり)を左折(酒々井方面からだと右折)。
ж本佐倉城跡近辺の各所には案内標識が電柱等に取り付けてあります。
本佐倉城跡
〒285-0926 千葉県印旛郡酒々井町本佐倉781
https://goo.gl/maps/vWnfsVUYqR62
土気城〜土気酒井氏の本拠
29.【土気城】千葉県千葉市緑区土気町489
別名 貴船城
築城年 神亀年間
平成30年5月19日(土)☀️
13:30〜14:00
自宅からほど近い土気城へ。主郭は住宅型有料老人ホーム「ひまわりの郷」敷地内のため見学できませんが、周辺に遺構はよく残されていました。この日はクラン坂まで回れず、次回チャレンジです。
三の丸から二の丸につながる大手道左側に千葉市教育委員会による土気城跡の説明板が。左手の畑は三の丸跡。
三の丸虎口土塁上の貴船大名神。
ひまわりの郷の看板にも「土気城址」の記載。
大手道からひまわりの郷につながる土橋。土橋の下には空堀が確認できる。
土橋からの空堀の様子。
ひまわりの郷入口。ここから先は立ち入りを断念しました。
土橋付近には土塁が見られました。
アクセス
🚗千葉東金道路 中野ICより15分
土気城
https://goo.gl/maps/SyKVWudac3y
銚子②(千葉県銚子市 犬吠埼灯台・君ケ浜・銚子漁港・ヒゲタ醤油・ウォッセ21・千駄ヶ岩・犬岩・屏風ヶ浦)
平成30年5月5日(祝)☀️
ゴールデンウィークということで、美味しいものを求めて銚子へドライブ。あらためて銚子の豊かな自然と見所の多さを感じました。やはり銚子は奥が深いです^_^
国道126号線から銚子ドーバーラインを経由し犬吠埼灯台へ向かいます。千葉県在住ながら犬吠埼灯台には初めて立ち寄りました。その景色はまさに絶景^_^犬吠埼灯台前の駐車場は8:30頃にすでにいっぱいだったので、君ケ浜の駐車場に車を停め、階段をのぼり灯台へ向かいました。
灯台内のらせん階段は90段あまり。下りと上りのすれ違いはなかなか大変です。
灯台から。気持ち良い風に吹かれまさに絶景です^_^
犬吠埼灯台の建設は、工部省灯台寮がイギリスから招へいした灯台技師、リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計、施工監督のもとに明治5年9月28日に着工し、 明治7年11月15日に完成、点灯されました。
霧笛舎です。中では往時の霧笛を聞くことができます。
犬吠埼灯台
〒288-0012 千葉県銚子市犬吠埼9576
0479-25-8239
https://goo.gl/maps/xVixgSyZbwH2
【君ケ浜】
銚子で最も美しい砂浜といわれる君ケ浜海岸。犬吠埼灯台からほど近く、砂浜は薄茶色に輝いていました。気持ちのいい眺めの海岸線でした。
【銚子漁港】
この日は銚子漁港近くの「万祝」で早めの昼食。GWの開店時間である10時前に到着しましたが、1回転目に間に合わず、50分程度の待ち。新鮮でリーズナブルな価格帯。特にまかない丼850円がコスパ◎です。
まかない丼850円^_^
まいわい / 万祝(銚子漁協直営)
〒288-0051 千葉県銚子市飯沼町186
0479-21-6671
https://goo.gl/maps/8EwJejZTuSM2
【ヒゲタ醤油】
腹ごしらえの後はヒゲタ醤油にて工場見学。社員の皆さんに大変丁寧にご説明をいただきました。いくつになっても工場見学は心踊ります。
ヒゲタ醤油銚子工場
〒288-0803 千葉県銚子市八幡町516
https://goo.gl/maps/QyFcgXesuvm
【ウォッセ21】
魚の直売所であるウォッセ21へ。新鮮な魚介類が豊富に並びます。衝動買いの誘惑満載です。
ウオッセ21
〒288-0001 千葉県銚子市川口町2丁目6529−34
0479-25-4500
https://goo.gl/maps/dr7ggxBQTS82
【外川駅・町並み】
銚子といって外せないのはやはり銚子電鉄。外川駅のノスタルジックな雰囲気は大好きです。
外川駅
〒288-0014 千葉県銚子市外川町2丁目
https://goo.gl/maps/XG75X8fFixN2
【千駄ケ岩・犬岩】
外川駅から徒歩15分程度で到着します。またそれぞれに駐車スペースもあります。
千駄ケ岩の巨大さと犬岩のチャーミングさが見所です。千駄ケ岩と犬岩は至近にあり徒歩移動も可能です。
◯千駄ケ岩
千騎ケ岩
〒288-0015 千葉県銚子市犬若地先
0479-24-8181
https://goo.gl/maps/2PHuswqDYWz
◯犬岩
犬岩
〒288-0015 千葉県銚子市犬若
https://goo.gl/maps/rB7RDY7PNK12
【屏風ヶ浦】
今回は屏風ヶ浦が美しいとされる午後に訪れました。何度見ても圧巻の東洋のドーバーです。
屏風ヶ浦
〒288-0815 千葉県銚子市三崎町1丁目
https://goo.gl/maps/NV1y5Nz8Tfw
小湊鉄道(いすみ鉄道)沿線めぐり②(総元駅・飯給駅・高滝湖・鶴舞公園)
平成30年3月27日(火)☀️
今日は菜の花と桜を見に、小湊鉄道・いすみ鉄道沿線をドライブします🚗
【総元駅】
圏央道 市原鶴舞ICから20分程度でいすみ鉄道 総元駅に到着しました。
写真撮影を待つ観光客が10名程度。ホームも花が咲き誇りカラフルです。
駅周辺は菜の花が満開。桜はまだ2分咲き程度でした。いすみ鉄道沿線でも総元駅周辺は桜の開花が若干遅いようです。
汽笛とともに12時21分発の大原行きが到着です。まさに菜の花電車でした^_^
総元駅
〒298-0255 千葉県夷隅郡大多喜町黒原
https://goo.gl/maps/FSkvwtWeZpS2
【石神名所 なの花畑】
先日に引き続き石神名所 なの花畑へ。今日はこちらでレジャーシートを広げ昼食です。平日にもかかわらず、50名程度小湊鉄道待ちの観光客がいました。菜の花も先日より色濃くなっていました。
石神名所 なの花畑
〒290-0534 千葉県市原市石神225
https://goo.gl/maps/8YxtQHuzjyk
【飯給駅】
次に小湊鉄道桜の名所飯給駅へ向かいます。こちらは無人駅ながら、ノルタルジックな雰囲気が漂い人気の撮影スポットです。
桜も5分咲き程度。例年より菜の花は少ないようでした。
水面に映る桜と飯給駅。なかなかステキです。
飯給駅
〒290-0543 千葉県市原市飯給
https://goo.gl/maps/uchGAxDZty72
【高滝湖】
高滝湖も花見スポット。レイクラインの桜の満開も間近です。
高滝湖
千葉県市原市
https://goo.gl/maps/eK2GyKvigtx
本日の最後は千葉県の代表的な花見スポット鶴舞公園に立ち寄りました。駐車場は20台程度駐車可能ですが、この時期の休日は混雑しそうです。
桜は7分咲き程度でしたが、桜の本数も多く、圧巻の眺めでした。鶴舞公園は「千葉県桜の名所20選」に選定されています。
笠森鶴舞自然公園
〒290-0512 千葉県市原市鶴舞
https://goo.gl/maps/HjZVeYkVyYP2
小湊鉄道沿線めぐり①(石神名所 なの花畑・里見駅)
平成30年3月17日(土)☀️
菜の花の最盛期ということで小湊鉄道沿線へドライブ🚗暖かな小春日和のなか、気持ちのいい一日になりました。
【石神名所 なの花畑】
まずは小湊鉄道の上総大久保駅〜養老渓谷駅間にある「石神名所 なの花畑」へ向かいます。圏央道 市原鶴舞ICから高滝湖を経由し清澄養老ラインを抜け、左手に菜の花駐車場が見えてきました。駐車料金は無料です。
菜の花駐車場から徒歩1〜2分で石神名所 なの花畑が見えてきました。この日は快晴。小湊鉄道の通過を待つ方々が50名程度いらっしゃいました。
汽笛とともに上総大久保駅10:27発の列車が見えてきました。1時間に1本程度の小湊鉄道。貴重なショットです。
青空と山の稜線と菜の花。素晴らしい景色でした。
石神名所 なの花畑
〒290-0534 千葉県市原市石神225
https://goo.gl/maps/Tx1pLdL4zbq
【里見駅】
ノスタルジックな雰囲気漂う小湊鉄道の駅舎。この日は上下線がすれ違う里見駅へ向かいました。駅前には駐車場があり、この日も10台ほどの車が駐車していました。
時刻表にて発車時刻を確認。11:13発の五井駅行きと11:15発の養老渓谷駅行きを待ちます。
小湊鉄道の駅舎群は国登録有形文化財に指定されています。個人的には月崎駅、上総鶴舞駅の駅舎が印象に残っています。
里見駅では弁当、飲み物のほか、野菜や切り花などの産直品も販売されており、この日は焼き芋(200円)を購入🍠すいせんの切り花も色鮮やかでした。
まずは下りホームに養老渓谷駅行きが、続いて上りホームに五井駅行きが入ってきました。駅周辺にも菜の花が咲き誇り、春らしさが感じられました。
里見駅
〒290-0541 千葉県市原市平野
https://goo.gl/maps/cgPYbFdJ88v